月曜日の授業では、「椅子と空間」をテーマにした課題に取り組んでいます。
まず、さまざまなアーティストが手がけた「椅子」の作品を鑑賞し、「自分ならどのような椅子をつくるだろう?」とイメージを膨らませました。
さらに、その椅子が置かれる“空間”についても同時に考え、空間全体のデザインまで含めた課題内容となっています。
今回の授業では、素材研究にも挑戦しています。これまで扱ったことのない「レジン」を硬化させたり曲げたりし、作品の一部として取り入れる実験的な制作をおこなっています。
レジンのほかにも、針金・木材・和紙など多様な素材を組み合わせ、自分のイメージに合う表現方法を探りながら、椅子と空間のデザインを形にしていく授業となっています。





