1学期の水曜日の授業では、高1の生徒は鉛筆デッサン、高2の生徒は木炭デッサンに挑戦しています。
版画や立体、着彩などを学ぶ過程において、身近なものをしっかり観察して描き基礎的な描写力を身につけることを目的をしています。
1年生は「立方体・球体・円柱の物を1つは入れること」を条件に、モチーフを選び、組み合わせて描いています。
立体感や陰影、構図や配置など、練り消しやガーゼを使って表現していきます。




2年生は初めての木炭デッサンなので、まずは木炭と木炭紙に慣れるための練習をしてから形を取り、描き始めました。
木炭は鉛筆よりも柔らかく何度も塗ることで美しい濃淡が仕上がります。
どのように描くか?という技術面だけでなく、観察力も要求される「デッサン」。
表したいイメージを形にしていく作業の時間です。
