こちらロンドンの辺りは、一時期暖かな日が続いていましたが、ここ数日はまた朝や夜にはマイナス気温にまで冷え込み、氷が張ったり霜が降りたりと寒い日が続いています。
学園の中には、春に見事な花を咲かせる桜の木が何本かありますが、それよりも一足先に、冬に咲く桜の木もあります。今年は暖冬によって例年よりも咲く時期が少し早かったようですが、暗く寒い冬が続く中で、私たちに春の近づきを感じさせてくれる大切な存在です。
めでたい時には、「サクラ咲く」という言葉が使われますが、一足先に咲いているこのサクラが、今、学園でイギリスの大学進学に向けて頑張っている生徒達、そして日本で受験に励んでいる生徒達の心に届き、少しでも力づけになるようにと願っています!