APR 22

DP Maths

IB

[カリキュラム構成]
・帝京ロンドン学園のIB数学プログラムは、以下の5つの単元で構成されています:
  数と代数  :基礎的な数の概念から高度な代数までを学びます。
  関数    :関数の性質やグラフの描画、応用について学びます。
  図形と三角法:図形の性質や三角関数の応用を探究します。
  確率・統計 :データの分析や確率の概念を理解します。
  微分・積分 :微分積分の基本原理とその応用を学びます。

・IB数学プログラムの最終試験は、これまで学んだ内容を総合的に評価する重要な試験です。試験は複数のペーパーで構成され、各単元の理解度を測ります。日本の試験などで多く見られるマークシートや解答用紙を使ったものではなく、全て途中の過程を含めた記述式解答が求められるので、内容を深く理解し示していく必要があります。また、試験には公式集に併せて電卓やの使用が認められているものもあり、普段からその使い方を習得しておくひつようがあります。

・数学探究
数学探究は、生徒が自らの興味に基づいて数学的な問題を探究し、解決策を見つけるプロジェクトです。この活動を通じて、問題解決能力や批判的思考力を養います。カリキュラムに即した数学的内容を盛り込んだ理系レポートをグラフ描画ソフトや表計算ソフトも駆使して英語でまとめます。

[Pamojaによる英語での学習]
Pamojaとは、国際バカロレア機構認定のオンライン教育プラットフォームです。Pamojaによるプログラムを通じて、世界各国から集う教師や仲間と英語でIB数学を学び、コミュニケーション能力向上や各種オンラインツールの習得、更には自己管理能力の向上を図ります。英語や数学に心配がある生徒も、日本人教員によるサポートのもと、自ら学びを進めていけるようになります。それにより国際的な視野を広げ、英語を使って国際社会で生き抜いていく力を養います。
Pamojaリンク:https://pamojaeducation.com/

[電卓やグラフ描画ソフトの活用]
IB数学プログラムでは、グラフを表示できる関数電卓や、Geogebra、Desmosなどのグラフ描画ソフトの活用が必須となります。試験時にも電卓を使用しますのでIBDP選択時にご購入いただきます。

〜担当者より〜
帝京ロンドン学園のIB数学プログラムは、生徒の数学的な能力および実社会で活用する力を最大限に引き出すばかりでなく、英語を使って概念を理解していく力、他者と協働していく力を養います。私たちは、生徒一人ひとりが自信を持って数学に取り組み、将来の学問やキャリアに役立てることができるよう、全力でサポートします。

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